脇見恐怖症と自分
・ 見たくもないのに相手をジロジロと見てしまう
・ 人とすれ違うときどこを見ていいのか分からなくなる
・ 自分の視線によって相手に嫌悪感を与えてしまってるのではないかと罪悪感を感じる
・ 電車に乗車してるときなどにソワソワしどこを見ていいのか分からなくなる
私が実際に脇見恐怖症で体験してる症状の一部です。これから僕が脇見恐怖症になったきっかけを書いてきます。このブログは同じ悩みを抱いてる方に同じ共感者がいるんだよとわかってもらえるようにサポートをしていきたいと思ってます。
<体験談1>
僕が脇見恐怖症になったのは15歳のときでした。学校で同じクラスのA君を意識してしまい見たくもないのにジロジロと見てしまうのです。授業中にも集中できずA君のことをジロジロ、相手もなぜこんなに見てくるのか戸惑ってる様子でした。僕は自分が気持ち悪く、自分はA君のことが嫌いなのかと自問するようになりました。嫌いだからジロジロと見てしまうのでは?と考えるようになったのです。
そこからA君との関係は悪化し、A君と周辺の子からいじめを受けるようになりました。半年ほどは我慢できましたがその後僕は高校を中退しました。当時僕はそれを病気だと知らずとても悩んでいて苦しかったです。
第二の症状として、町を歩くときや教室の廊下で人とすれ違うとき相手のどこを見ていいのか分からないのです。結果、挙動不審になり頭を下げながら歩くことに。こんな生き方はもう嫌だ、病気ということを知らなかった僕は悩み続けていました。
しかしようやく今になり同じ症状を持った方がいることを知り安心することができました。一人じゃないんだ、みんな一緒なんだそう思いました。